20120513  環境省は10日、水鳥の生息地などとして国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の新たな登録候補地に、東海丘陵湧水湿地群(愛知県豊田市)他を選定したと発表。


5月10日、環境省は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」の登録湿地に、愛知県豊田市の東海丘陵湧水湿地群(0・23平方キロ)等、9カ所を登録することを明らかにしたとのこと。
7月にルーマニアで開かれる第11回締約国会議(COP11)で正式に登録される見込み。
正式に登録されると国内の登録湿地は、釧路湿原(北海道)、琵琶湖(滋賀県)、谷津干潟(千葉県)、奥日光の湿原(栃木県)などを含め計46カ所(1379・68平方キロ)になるとのこと。   
今回の候補地は、 大沼(北海道)、渡良瀬遊水地(茨城、栃木、群馬、埼玉各県)、立山弥陀ケ原・大日平(富山県)、中池見湿地(福井県)、東海丘陵湧水湿地群(愛知県)、円山川下流域・周辺水田(兵庫県)、宮島(広島県)、荒尾干潟 (熊本県)、与那覇湾(沖縄県)の九カ所。 
世界では12年5月現在、約160カ国2006カ所(193万平方キロ)の登録湿地があるとのこと。
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